のぞきみ、にっき

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【政府ナイス】時間たったけど、某無料漫画ビュワーサイトに関して書いてみるよ!

こんにちは、ぷらぱです。

 

僕は今年の四月ごろから作曲・動画制作・小説など、

いわゆる創作活動に手を出し始めました。

 

次第に考えるようになったのが、その道のプロについて。

 

ここでは、「自分が作ったものが、多くの人に認められ、収益として成り立っている人たち」をさします。

 

この記事では、一時期騒がれた(今もだけど)某「漫〇村」など、

そこから派生する著作権についても個人的意見を書いてみます。

 

某「漫〇村」とは?概要

 

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漫〇村(まん〇むら)は、海賊版漫画ビューアサイト。違法性が指摘されており、2018年4月17日から接続ができなくなっている。2016年に「登録不要で完全無料な」漫画サイトとして開設された。違法コピーされた書籍をインターネットブラウザ上で誰でも無料で読むことができた。漫画の他に、雑誌、小説、写真集の海賊版を掲載していた[1]


違法で漫画・雑誌・小説など、その他の書籍を掲載し、日本国内の出版社に推定3000億の被害額を与えました。それに伴い、日本政府が「緊急対策案」を発表。接続不能の状態が続いており、運営側が閉鎖したと思われる。 (Wikipeiaより引用:一部伏字にしてあります)だれでもアクセスができ、全編無料で(よくアプリにあるチケットのような制限もなく)読めたことから、アクセスが殺到。某会社の調べでは、利用者が約9892万人にも上ったという……
 

日本の出版社にどんな被害?

 

そもそも買う人がいなくなる。

これが最も主要で、最も大きい被害だと思います。

 

お金を出さなくても読めてしまうので、今まで読んでいた人はもちろん、

漫画に興味がなかった人でもどんどん読み始めたみたいですね。

 

サイト利用者が無自覚にやっていたこと一覧

 

・サイトに仕組まれたコードによって、サイトにアクセスした端末がお金稼ぎに使われていた。(しかも、ウイルス感染の可能性高

 

・多くの利用者が「自分だけなら」という考え(そもそも悪いと思っていたかもわからないけれど)で「別に使っても大丈夫」という風潮を作り出してしまった。

 

・膨大な被害額を、漫画を作っている出版社側に与えていた。

 (漫画読みたいのに、漫画作っている会社に被害を与えるという本末転倒)

 

・個人の倫理観が強いけれど、「金払ってまで読む価値はない」と、漫画家の価値を認識。

 

ここまで書いて思うんだけれど、ひどいな……

 

「みんな買うから自分は使っても大丈夫」は通用しなくなった

 

Wikipediaの記述では利用者が約9892万人らしいです。

(2016年段階での)日本人口は1,27億人・・・・・・

 

日本人口の4分の3超が利用したら、

そりゃ出版社つぶれるだろ……

 

利用していた人の中には「一人くらい」って思った人が多いのかもしれません。

でも、「無料で!全編!」なんて煽られて、なぜほかの人が利用しないと思うのか。

 

さらに、SNSでの拡散で収集つかなくなったみたいですね。

 

 

 

まとめ

・「SNSの拡散力が強いことがマイナスに働いた」とても悪い事例

 

・アクセスブロックを指示した政府はナイス(個人的には)

 

・インターネットの発達で「ひとりくらい」ができないほど繋がりができていることにちょっと恐怖……

 

・利用していた人はウィルス確認したほうがいいかも

 

今回は以上です。

海外で運営されていたサイトだそうで、これから復活することもあり得ます。

 

SNSが発達している現在、家にいても大衆にさらされているのと同じ感じがします。

しっかり自制のきいた行動を!

 

以上。ぷらぱでした―—。

 

 

この記事は、某サイトの事件について考えたことを記述しただけであり、

元利用者を誹謗中傷する目的ではないことをここに明記します。