のぞきみ、にっき

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岡城跡修復から見る、不満や文句との付き合い方

こんにちは、ぷらぱです。

 

台風が過ぎ去って、実家から一人暮らしの下宿へ戻ってきました。

洗濯物干したままでした(絶望)

土にまみれた洗い物をもう一度洗濯機へシュート!

 

台風の影響は様々な場所に出てます。

そのなかで、大分県竹田市にある岡城跡の修復に不満の声が出ています。

 

今回の記事では、ここから思ったことを書いていくよ。

 

それでは、どうぞごゆるりと。

 

修復についてと、不満の概要

まずは問題点を整理してみましょう。どんなことで、どんな不満が出ているのか?

 

 場所は大分県竹田市の岡城跡。なんと、滝廉太郎作曲の「荒城の月」のモデルだとか。

 台風が壊した基礎部分修復のため、市がとった対策は、コンクリートの取り付けでした。ツルが伸びた風情ある石垣に、「一部だけ真っ白なコンクリートが浮き出ている」状態に……

 

 それに対して、地元商店街などから「あまりにも不自然」「景観に配慮を」と

不評が発せられているそう。

 市の担当課は、「ツルが伸びてくれば目立たなくなるし、石垣を守るにはこの方法しかなかった」と言ったそうです。

 

目標は達成されている

 今回行われた工事の目的は「基礎部分の修復」です。

形はどうあれ、市は対策を行ってそれを達成しました。

 

 崩落の危険性を回避するため、早急に対応する必要があったこと。

費用も掛かったであろう物に決断したことは市の大金星だと僕は思います。

 

どちらにしろ、不満は出たのでは?

修復したら、「景観に合わない・不自然」と言われました。

けれど、景観に合う補強の案が出るまで修復しなかったら「なぜ放っておいたんだ」

と苦情が出たことでしょう。

 

今回の件で出た不平不満は避けられないものだったんではないでしょうか。

 

文句や不満が自分に向けられたら……?

 今回の件。少なくとも市に全責任を押し付けるべきではないと考えます。

 

 こんな風に、原因の不明確で理不尽な不満を向けられた時、どうすればいいのでしょう?

 

 一番いいのは、気にしないことですよね。

 時間がたてばみんな寿命なりでいなくなるんです。それなのに人の不平不満で

荒れていたらもったいないです。

 

 けれど、「気にしないこと」ができない人がいるのも事実です。

まじめに反論したり、心を傷めたり……

 

 そんな人は次の3つを思い出しましょう!

僕が「イラッ」っとしたときに実践していることです。

 

文句や不満に直面した時には

 前提条件として、明確に反論すべきところではしっかり意見を言います。

しかし、全く心当たりのない批判、中傷を当てられた時にどうするかを書いてみます。

 

・言い返さない。「喧嘩は同レベルの間でしか起こらない」を意識する。

 

…一つ目はこれ。まじめに反論せず、口論なんかにも持ち込まない。

 ハイレベルな人と低レベルな人がいたら、ハイレベルな人は余裕な表情でいられま

 すから。「自分は一歩大人なんだ」と意識して、喧嘩しないようにします。

 

・気にならなくなるまで、原因を排除する。

 

…二つ目です。たとえ文句をつけられた点が納得いかなくても、気になるなら自分のほ

 うを改善してみようという考え。

 だんだんと文句の付け所がなくなって行ったら、最後には自分が気にしない程度の苦

 情しか残らないかな、と思うんです。

 

・未来を意識する

 

…最後にこれ。自分が気にしても気にしなくても、将来に大きな影響を与えないことが

 わかっているのなら、気にしませんよね。

 長期的な先を意識すればするほど、「相手にしょうもないこと言ってんな」と

 思える余裕が産まれます。

 

まとめ

・文句や不満は必ず出てくる。たとえどんな功績を残そうと。

 

・自分に非がないと思うのなら相手にしない、気にしないのが一番。

 

こんな感じ。

 

最近の記事から思ったことを書くのは何気に初めてだったんですが、

どうでしょう? うまくいってるのかな?

 

「違うんじゃない?」と思うところもあるかもしれません。

コメントしてくれると飛んで喜びます。

 

それじゃあ今回は以上!

 

またどこかで、良い一日を!